電池制御回路基盤検査装置

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概要 本器は、リチウム2次電池に内蔵される安全制御回路の動作状態を測定し、判定する ものです。また、通信インターフェース(SM-BUS,I²C BQ-BUS)を内蔵し、校正データ,シリアルNo.等 を基板内蔵のEEPROMに記入することが可能です。
仕様 電源V1,V2,V3,V4,V6
計5台
1 定電圧出力0.000〜5.000V
2 分解能精度±2.0mV以下(但し設定時はmV単位)
3 出力電流100mA(短絡時)
4 バイポーラ電源外部に残留電圧がある場合も、電流を引き込んで設定電圧とします。(但し、最大-100mA)
5 オーバーシュート なし
電源V5
1台
1 定電圧出力0.000〜20.000V
2 2.分解能0.3mV精度±5mV以下
3 出力電流100mA(短絡時)
4 バイポーラ電源外部に残留電圧がある場合も、電流を引き込んで設定電圧とします。(但し、最大-100mA)
5 オーバーシュートなし
電源V7
1台
1 定電流出力0.000〜5.000A
2 分解能0.1mA精度±2.0mA以下
電流値測定回路 1 測定範囲0.000〜5.000A
2 分解能0.3mA精度±5mA以下
電圧測定部 1 測定範囲0.00〜20.000V
2 分解能0.3mV精度25mS間ソフトにて積分し、1mVまたは10mV
3 測定速度160ms
4 スキャナ12回路
タイマー部 1 分解能 100µS Max.6.5秒または
2 分解能10mSMax.650秒の2種類
温度測定 1 白金測温センサー(PT_100)
2 測定範囲0.0〜150.0℃分解能0.1℃精度0.2℃
3 RS-485によるPCとの通信
リレー接点入出力 1 オープンコネクター出力(シリンダー、GONOランプ等)6点
2 入力部(スタート、ストップ及び安全回路)5点
通信インターフェース
(対電池基板)
1 SM-BUS,I²C
2 BQ
通信インターフェース
(対PC)
1 RS-422子機動作
2 ボーレート38400
3 スタートbit1
4 ストップbit1
5 パリティーN
その他 1 動作温度範囲-10〜40℃
2 使用電源AC100V ±10%
50又は60Hz350VA(4セット及びCPU1台を含む)

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